サステナビリティ方針
当社は、「お客様・従業員・株主・業務関係者そして社会の皆んなに喜ばれる親切で的確な仕事をしよう」の社是のもと、各ステークホルダーと連携しながら50年以上にわたって企業価値の向上に努めてまいりました。
持続可能な社会の実現と、当社の持続的成長の両立を図るため、社会・自社が抱える様々な重要課題(マテリアリティ)を特定し、その解決に向けての取組みを今後も積極的に推進してまいります。
マテリアリティの特定プロセス
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STEP 1 課題の抽出
ESGの国際的な評価機関が定めるガイドライン※や、業界・自社ならではの視点でESG関連課題を36個抽出
※主な参照先:FTSE・MSCI・SASB -
STEP 2 課題の優先順位付け
前ステップで抽出されたESG関連課題のうち、自社・ステークホルダーの視点から重要度の高いものを選定
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STEP3 課題のグルーピング
重要な課題について、類似するキーワードをグルーピングし、マテリアリティ案を作成
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STEP4 マテリアリティの確定
STEP1~3を経て特定したマテリアリティ案をサステナビリティ委員会にて審議し、確定
推進体制
当社の事業活動において、サステナビリティは重要な位置づけであることから、当社のサステナビリティの取り組みを主導する組織である「サステナビリティ委員会」を設置し、代表取締役社長執行役員を委員長に任命しました。サステナビリティ委員会は原則として年に2回取締役会に対して報告を行います。
取締役会は、サステナビリティ委員会からの報告に対して、重要な経営戦略として議論、方針決定することに加え、サステナビリティに対する取り組みのモニタリングを行います。また、サステナビリティ委員会の下にサステナビリティの取り組みを推進する「サステナビリティ協議会」を設置し、各現場から情報を収集してサステナビリティ委員会に報告するほか、サステナビリティ委員会で決定された取組の実行を行います。
